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同志

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2012年5月16日 (水)

ヒアアフター

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ヒアアフター』・・・2010年、アメリカ映画(129分)。『硫黄島からの手紙』以来のコンビとなるクリント・イーストウッド監督とスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮で贈るスピリチュアル・ヒューマン・ドラマです。死後の世界をテーマに、それぞれのかたちで死と向き合った三者の人生が運命にいざなわれるがごとく絡み合っていくさまを感動的に綴っています。主演は『インビクタス/負けざる者たち』に続いてイーストウッド監督作出演となったマット・デイモン。共演に『ハイテンション』のセシル・ドゥ・フランスです。

 パリのジャーナリスト、マリーは、恋人と東南アジアでのバカンスを楽しんでいた。だがそのさなか、津波に襲われ、九死に一生を得る。それ以来、死の淵を彷徨っていた時に見た不思議な光景(ビジョン)が忘れられないマリーは、そのビジョンが何たるかを追究しようと独自に調査を始めます。サンフランシスコ。かつて霊能者として活躍したジョージ。今では自らその能力と距離を置き、工場で働いていた。しかし、好意を寄せていた女性との間に霊能力を持っていることがばれて気まずくなり、2人は離ればなれに。ロンドンに暮らす双子の少年ジェイソンとマーカス。ある日、突然の交通事故で兄ジェイソンがこの世を去ってしまう。もう一度兄と話したいと願うマーカスは霊能者を訪ね歩き、やがてジョージの古いウェブサイトに行き着く。そんな中、それぞれの事情でロンドンにやって来るジョージとマリー。こうして、3人の人生は引き寄せ合うように交錯していくこととなります。

 冒頭10分間の津波災害のシーンはすごい迫力でかなりショッキングです。その後は一気に地味な人間ドラマが中心となります。マリーは幻影が見えるようになり仕事も恋人も失いますが、今回の件について執筆活動を始めます。ジョージは触れた人間に関わる霊とコンタクトできる能力を呪い、人間不信に陥っています。マーカスは急死した双子の兄と会話がしたくて霊能力者を探しますがインチキばかりで落ち込んでいます。それぞれが苦悩する様子を淡々と描いています。暗い話ばかり続きますが最後は希望が見えて終わるので救われます。★★☆☆☆星2つ

2012年5月14日 (月)

梅小路公園と松尾祭(おかえり)

P1130733 昨日の日曜日は母の日のプレゼントを実家へ持って行った後、天気が良いので梅小路公園へ行ってきましたcar到着したのはお昼過ぎ、京都水族館効果なのか園内はすごい人出ですcoldsweats02メインストリートも毎週土日祝日は露店が並ぶようになったようで、すごい賑わいでしたnoteP1130739 息子は『蒸気機関車が見たい』とのことで芝生広場を抜け公園南側へ直行ですdash蒸気機関車の【スチーム号】が行ったり来たりしているのをずっと見ていましたhappy01P1130740 芝生広場からは京都水族館のイルカショーの観覧席が見えます。ギッシリの満員ですsweat01そしてイルカショーが終わるとすごい群衆が京都水族館から出てきますcoldsweats02そして次回のイルカショーの時間になる頃にはまたギッシリ集まりますwobblyP1130742 昼食後、南東角の遊具がある場所へ移動しましたpenguinここ遊具は3歳の息子にはすでに物足りないようですbearingP1130743 1歳9ヶ月の娘にはちょうど良いらしく、気に入って何度も滑り台を登っては滑っていましたdashP1130744 息子はボールで遊んだりキックボードを乗ったり走り回ったり、その合間にチョロチョロと遊具で遊びますnoteP1130746 そしてすぐ横を並行して走っている新幹線や在来線やはるかや貨物列車を飽きもせずにずっと眺めていましたhappy01P1130747 園内をキックボードで遊んでいた息子ですが、自転車の往来が激しくて何度も当たりそうになっていましたcoldsweats02息子は前をちゃんと見ないのでヒヤヒヤしますsweat01P1130752 だいたい2時間強くらい遊んで撤収となりました。息子を誘っても行きたがらない京都水族館へ行けるのはいつになることやら?fishP1130761 梅小路公園を出るとすぐそこに神輿が見えましたflairちょうど松尾神社(おかえり)の神輿が中央市場南側にある御旅所へ戻ってきたところでしたshine右側がY元氏が担いでいる神輿ですhappy013週間前の松尾祭(おいで)があいにくの雨で見物を断念していたので、今回は晴天で良かったですsunP1130762 早速、Y元氏を探して記念撮影camera息子は神輿を見るのは好きですが、触るのはまだ緊張するようですcoldsweats01ご利益で早く風邪が治りますようにpaperP1130763P1130764P1130765P1130766 車に乗った瞬間に寝てしまった娘と奥さんを車内で待たせているので、しばらく息子と2人でY元氏のカッコいい姿を拝見した後、帰途につきましたcarY元氏は朝8時から始まった神輿担ぎはこの後、午後8時頃まであと3~4時間担ぐそうです(全行程15キロ)。お疲れ様ですcoldsweats01

2012年5月13日 (日)

科学忍者隊ガッチャマン

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『科学忍者隊ガッチャマン』・・・1978年、日本映画(110分)。タツノコプロ16周年記念として製作された劇場用再編集作品です。全105話におよぶTV版の長編ストーリーをおよそ2時間にするため、主人公の健とジョーにスポットをあてて再構成してあります。本映画の総指揮として東宝映画などの監督職で活躍してきた岡本喜八が名を連ねています。強力な鉄獣メカで地球侵略に乗り出した科学兵団ギャラクターの魔手から世界を救うため、南部博士は大鷲の健たち5人の若者から成る科学忍者隊を組織させました。 

 子供の頃リアルタイムで見ていましたが痛快アニメではなく結構人間ドラマが重くて暗かったのであまり夢中にはなりませんでした(でも一応最後まで通して見ました)。いま改めて見ると人間ドラマは大人の鑑賞に堪えうるのに十分な出来です。メカもリアリティがあります。時間が2時間弱な為に敵方の首領ベルク・カッツェの影が薄く彼の良さが十分に出ていませんが人間ドラマを健とジョーに絞っているので仕方がないです。無理やりダイジェスト版にして訳わからない展開になるより、エピソードを絞った今作の方で正解です。 

 オープニングは映画なのでTV版で有名な歌に乗って始まりません。NHK交響楽団の演奏による映画版ガッチャマンのテーマで始まります。このオープニングはこれはこれで雄大で映画版らしくてとてもカッコいいです。これを見て思い出した懐かしいエピソード(レッド・インパルスなど)やキャラクター(特にサブ)あり、そして新たな発見もありました。当時テレビでなんとなく見ていた子供が大人視点で今回再鑑賞しても十分に楽しめました。映画を見終わるとNHK交響楽団の『劇場版 科学忍者隊ガッチャマンのテーマ』がいつまでも鳴り止まないでしょう。★★★☆☆星3つ

2012年5月12日 (土)

スカイライン-征服-

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『スカイライン-征服-』・・・2010年、アメリカ映画(94分)。『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』の兄弟監督、グレッグ&コリン・ストラウスが、地球征服に乗り出したエイリアンの圧倒的な力の前に、為す術なく立ちすくむ人類の運命を迫力のVFX映像で描くSFパニック・アクションです。巨大宇宙船に吸い上げられる人間たち、精神を支配する光、生物ともメカともつかないクリーチャーなど、往年の侵略SFの要素を最新VFXで蘇らせました。製作費9億円という低予算とは思えない映像ショックが見どころです。

 ロサンゼルス上空に、突然いくつもの巨大飛行物体が飛来する。そこから発せられる青い光は誘蛾灯のように見たものを引きつけ、飛行物体は集まった人間たちを次々と吸い上げていく。偶然この街に来ていた青年ジャロッドと恋人エレインは、友人宅の高層マンションからこの恐るべき光景を目撃していた。ビルから脱出する計画も失敗に終わり、むなしく救助を待つ彼ら。やがて、ようやく現われた軍が決死の反撃を試みるも全く歯が立ちません。

 こういうB級SFホラー映画は私の大好物です。映画は常に一般人である主人公視点で描いています。目の前に起こったことだけがすべてで、完全に情報は遮断されているので情勢が全然把握できない主人公達に観客が感情移入しやすいです。映像は人間を襲うエイリアンの造形は『マトリックス』のタコ型エイリアンのセンティネルズに、空中戦は『インデペンス・デイ』、人間の脳を頂くのは『スターシップ・トゥルーパーズ』、大型エイリアンは『トランスフォーマー』とそっくりです。

 最初から『低予算で過去のSF映画の美味しいところ取りをハイクオリティーで作る』と言っている通りの作品です。暗さやカメラの手振れで誤魔化さず真昼間の屋外で固定カメラで堂々と特撮されている演出は素晴らしいです。話は為す術もなくマンション内をウロウロしているだけで単調ですが徐々に仲間がショッキングな演出で次々捉えられていく様子は閉塞感があり、人類が全くエイリアンに歯が立たない様は終末感が漂います。『オチは主人公カップルも捉えられてあっさり人類全滅で終わり?』と思ったら・・・今作で大金を稼いで続編を作る気満々のようで意外な展開を見せて終幕となります。続編は『トランスフォーマー』と変わらないのでは?あの最後のオチはいりませんでした。その手前の人類全滅で終わった方が良かったと思います。いい感じのB級映画だったのにあのオチは減点です。★★★☆☆3つ

2012年5月11日 (金)

ブラック・スワン

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ブラック・スワン』・・・2010年、アメリカ映画(108分)。『レクイエム・フォー・ドリーム』『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督が、野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に描く異色の心理スリラーです。バレエに全てを捧げるヒロインが新プリマの座をめぐり、自分とは対照的で勝気な新人ダンサーをはじめ熾烈な競争を繰り広げる中、次第に精神的に追いつめられていく姿をスリリングに描いています。主演は、その迫真の演技が絶賛され、みごと自身初となるアカデミー賞主演女優賞にも輝いたナタリー・ポートマン。共演にヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、ウィノナ・ライダーです

 ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーの母親の期待を一身に背負い、バレエに全てを捧げて厳しいレッスンに励む日々。そんな彼女に、バレエ人生最大のチャンスが訪れる。長年バレエ団の象徴的存在だったプリマ・バレリーナ、ベスの引退を受け、新作の『白鳥の湖』のプリマにニナが抜擢されたのだ。しかし、白鳥の湖では純真な白鳥役と同時に、奔放で邪悪な黒鳥役も演じなければならない。優等生タイプのニナにとって、魔性の黒鳥を踊れるかが大きな試練として立ちはだかる。対照的に、官能的にして大胆不敵な踊りで、芸術監督のルロイに理想的な黒鳥と言わしめた新人ダンサーのリリー。彼女の台頭によって、ニナは不安と焦りが極限まで高まってしまう。 

 主人公がもう一皮剥けて一人前になる為にもがく様子が描かれています。それもバレエの世界なのでかなりシビアです。もう若くない自分自身をさらに極限まで高める為にはなりふり構わず挑戦する姿は病んでいるようでただ痛々しいだけです。青春映画なら努力をする姿も眩しく最後は恋愛と栄光を掴むところですが、この映画はそんな甘い世界を描いていません。全編にピンッと張りつめた緊張感が漂っています。ナタリー・ポートマンの役作りはさすがアカデミー賞を取っただけあって素晴らしいです。後半は精神的にも追い詰められていき妄想と現実が交差する世界に入っていきます。バレエのシーンは圧巻ですし、何もかも捨てないと到達できない頂点を目指す女性の姿に釘付けになりました。でもそこには感動や爽やかさはなく芸術があるだけです。★★☆☆☆星2つ

2012年5月 8日 (火)

七年目の浮気

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『七年目の浮気』・・・1955年、アメリカ映画(107分)。雑誌社に勤めるリチャードの妻子が、バカンスで家を空けることになった。折り良く、同じアパートの階上に素敵な美人がやってくる。仕事柄、空想癖のある彼は、早速、彼女との浮気を考え始めます。恐妻家の中年男が、結婚七年目の浮気心を抱いたことから巻きおこる騒動を描いたコメディ。出演はトム・イーウェル、マリリン・モンロー。監督は『麗しのサブリナ』のビリー・ワイルダーです。

 実は私は今までマリリン・モンローの映画を見たことがありませんでした。時間がたっぷりあったGWということでやっとモンロー映画デビューです。この映画はあの有名な地下鉄の風でスカートが舞い上がるシーンがある作品です。クライマックスの見せ場にあるのかと思えば中盤にサラッと流す程度でした。でもその割にはインパクトがある演出です。そしてマリリン・モンローの魅力がすごく出ていました。

 内容は妻子が避暑地へ1ヶ月のバカンスへ行って気ままな独身生活が始まった中年男性のところに上の階にナイスバディな女性が短期で住むことになります。男性はその女性との色々なシチュエーションを妄想しては『いかんいかん俺には妻子がいるんだ』と否定する繰り返します。後半は妄想が飛躍しすぎて現実と妄想が区別が付かなくなり暴走します。マリリン・モンローは身体のラインがくっきり出た洋服を着て目を楽しませてくれます。妄想内ではさらにきわどいシーンまで演じるので当時の演出としてはたまりません。でも今見たら普通です。妄想を楽しむことがメインといえばそれまでですが本編の半分以上と感じるくらい妄想シーンばかりでくどいです。暴走しすぎて結局妻子の元へ飛んで行くオチも現代では真面目過ぎます。★★★☆☆星3つ

2012年5月 7日 (月)

GWの過ごし方

13367103743820 GWの私の休みは暦通りでした。前半は天気も良かったので家族で出掛けていましたが、後半は天気も悪い上に息子から始まった風邪が娘、奥さんと広がりました。最近流行っている風邪はオナカにくるそうで4月27(金)に嘔吐した息子に続いて娘も5月2日(水)から嘔吐を繰り返しそしてついに奥さんもダウンdown席をすでに抑えていたので体調がマシになった息子と『きかんしゃトーマス』の映画を見に行きましたが場内が寒かったようで息子も風邪をぶり返しましたdespair結局GW後半4日間は自宅療養で過ごして終わりましたsad 

 その間、1人元気だった私は連日深夜までお酒を飲みながら映画三昧や親友Hくんと飲みに行って朝帰りと好き勝手をしていたら休み明けの今日になって身体がだるくなり熱が出て咳と鼻詰まり、腰痛、吐き気などが襲ってきましたshockお昼に早速病院へ行って薬をもらってきましたhospital休み明けでいきなり休む訳にもいかず、今週は辛い1週間となりそうですcrying

2012年5月 6日 (日)

マイティ・ソー

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『マイティ・ソー』・・・2011年、アメリカ映画(115分)。 シェイクスピア劇の主演や映画化に定評のあるケネス・ブラナー監督が放つアメコミ原作ヒーロー・アクション大作です。傍若無人な振る舞いがたたって力を奪われ神の世界を追放された男が、人間の女性との交流を通して心の成長を遂げていくさまと、やがて訪れる地球と神の世界の危機に立ち上がる姿を描いています。ベースはシェイクスピアの『ヘンリー五世』のようです。主演は『スター・トレック』のクリス・ヘムズワース、共演にナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス。また、日本から参加の浅野忠信はこれが記念すべきハリウッド・デビューとなりました。

 神の世界【アスガルド】で最強の戦士ソー。しかし、強すぎるあまり、その傲慢さゆえに無用な争いを引き起こし、ついには神々の王である父オーディンの怒りを買ってしまう。そして、王位継承権を剥奪されたうえ、最強の武器【ムジョルニア】も奪われ、地球に追放されてしまいます。しかし、そこで出会った天文学者のジェーンによって少しずつ分別と他者への思いやりを身につけていくソー。一方アスガルドでは、ソーの弟ロキによって恐るべき陰謀が企てられ、父オーディンの身に危機が迫ります。さらにロキは、力を失ったソーにも最強の刺客を送り込んできました。

 世間知らずの王子様が庶民と行動をすることで成長する話はありがちな展開です。『マイティ・ソー』の原作はアメコミですが日本には馴染みがないのでインパクトがありません。武器の【ムジョルニア】は大きなハンマーです。マッチョな兄ちゃんがハンマーで敵や地面を叩くという戦い方は地味です。浅野忠信はソーの親友であり戦友という設定でなかなか美味しい役どころでした。でもソーがハンマーで叩くと敵は片付くほど圧倒的に強いので浅野忠信の見せ場はあまりありませんでした。それでも大金を掛けた映像と退屈しない展開はそこそこ楽しめました。ソーもアメコミ主演陣総出演(ハルク、アイアンマン他)のこの夏公開される『アベンジャーズ』に出るので、そちらに備えてのキャラクターの勉強にもなります。★★☆☆☆星2つ

2012年5月 5日 (土)

星守る犬

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『星守る犬』・・・2011年、日本映画(128分)。 泣けると評判を呼びベストセラーとなった村上たかしの同名マンガを西田敏行主演で映画化した感動ドラマです。仕事も家族も失った不器用で心優しい中年男性が愛犬と繰り広げる宛てのない旅の行方を見つめています。共演に玉山鉄二、川島海荷、余貴美子。監督は『イキガミ』『スープ・オペラ』の瀧本智行です。

 夏の北海道。林の中で一台のワゴン車が見つかり、中から中年男性の白骨死体が発見されます。さらに、そばには犬の遺体も。男性のほうは死後半年が経過している一方、犬のほうはまだ死んでからそれほど日が経っていなかった。遺体の処理を請け負った市役所福祉課の青年・奥津は、この男性と犬の関係に興味を持ち、有給を取って東京までやって来ます。そして、ひょんなことから出会った北海道の家出娘・有希と一緒に、男性の物と思われるレシートを頼りに、北海道までの道程を辿る旅に出ます。 

 奥津と有希の旅と男と犬の旅が並行して進んでいきます。奥津と有希は私生活でも悩みを抱えていますが、レシートにあったお店や宿で出会う人達から男と犬の話を聞かされることで少し成長するという演出ですが別に奥津と有希のパートは必要ないと思いました。男と犬の旅もこれというエピソードはありません。最終目的地で男が力尽きて死んでからの犬の健気な姿(最後の20分くらい)が見どころとなります。なかなか芸達者な犬の姿に胸が熱くなります。でも致命傷となる怪我を負わす人間の行動が取って付けたようでわざとらしくて泣けませんでした。★★☆☆☆星2つ

2012年5月 4日 (金)

きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲

122012年5月3日(木祝) TOHOシネマズ二条

 青いボディのタンク機関車【トーマス】と仲間たちの活躍をCGアニメで描く映画版シリーズの第3弾です。ディーゼル機関車の親玉【ディーゼル10】が登場し、トーマスたち蒸気機関車に卑劣な陰謀を巡らせ、ソドー島を大混乱に陥れていきます。南海キャンディーズの山里亮太がディーゼル10役でゲスト声優を務めています。 

 まず最近の『きかんしゃトーマス』はCGアニメですが、私は以前のような模型劇の方が味があって好みです。もう模型劇復活はなさそうなのが残念です。前作の『ミスティーアイランド レスキュー大作戦!!』の最後のシーンから始まります。悪役であるディーゼル10の声が今作は山ちゃんに変更になっていますが、全然悪そうに聞こえません。前作のまま悪そうな声にして欲しかったです。今回の話ですが順次整備中とはいえ機関車達の機関庫とディーゼル達の機関庫では設備が全然違いすぎます。あれではディーゼル達が怒るのも無理ありません。今回の話の中心はパーシーでトーマスは影が薄いです。内容はあたりさわりがなく機関庫を行ったり来たりするだけで盛り上がりに欠けました。

 今回はトーマス好きの息子と2人で映画館へ行ってきました。トーマスを映画館で初めて見る息子は1時間ジ~ッとスクリーンにくぎ付けでした。家に帰ってからも『ディーゼル10の逆襲』をDVDでもう一度見たいと言いますが、映画館の作品とDVDとは違うことがいまいち理解できていないようです。【55点】

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