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2009年3月

2009年3月31日 (火)

黒い家

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『黒い家』・・・2007年、韓国映画。 貴志祐介の同名ベストセラーを1999年の森田芳光監督作品に続いて韓国で再映画化した戦慄ホラーです。保険会社の査定員が、ひとつの案件に不審を抱いて保険金を出すことを遅らせたことからサイコパスにつけ狙われ、底なしの恐怖に突き落とされていくさまを描いています。主演は『ユア・マイ・サンシャイン』のファン・ジョンミンです。前半は徐々に迫ってくる怖さがよく出ていて良かったです。ただ相手に個人的な話をしたり相手の家に行って解約を勧めたりなど行動が迂闊すぎて査定員として失格です。さらに後半は命まで狙われることとなり殺し合いになるのですが相手はスレンダーな女性1人に対して主人公はラグビーでもしてそうなくらい体格が良いのに力負けしていて弱すぎます。夜の病院で包丁で切り付けられて襲われて血まみれになってもナースセンターや守衛室に助けも呼ばず叫び声ひとつあげずに静かに行き場の無い屋上に逃げていきます。そして消火器を撒き散らし煙幕をはりますが逆に相手を見失い後ろから襲われたりと行動が間抜けで理解できません。後半の突っ込みどころ満載な間抜けぶりは、すっかり緊張感も無くなくなりホラーじゃなくておバカ映画になってしまいました。基本的にストーリーは同じですが日本版の方が大竹しのぶのエキセントリックな演技の見所があるだけまだマシかな。★★☆☆☆星2つ

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2009年3月30日 (月)

自虐の詩

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『自虐の詩』・・・2007年、日本映画。【日本一泣ける4コマ漫画】とも評される業田良家の伝説的同名コミックを中谷美紀、阿部寛主演で映画化した人情喜劇です。大阪の下町を舞台に、元ヤクザで稼ぎもせずに理不尽な暴力を繰り返すダメ男と、そんな男にひたすら尽くす健気な女が繰り広げる切ない愛の物語を軸に、社会の底辺に生きる個性豊かな登場人物が織りなす人間模様をユーモラスかつ哀愁いっぱいに綴っています。共演は西田敏行、遠藤憲一で監督は『トリック』の堤幸彦です。話題になっていた阿部寛が怒るとちゃぶ台をひっくり返すシーンは確かに見所でした。数回ありますが、少しずつパターンを変えていて何度見ても爆笑でした。ここら辺は堤監督の得意なところでしょう。前半は、奇妙な男女の日常を描いて笑わし、後半は人情話で泣かそうとしています。4コマ漫画のネタ(エピソード)を連続でうまく繋げたような展開でテンポが良いです。全体的には前半のちゃぶ台のインパクトが強すぎて、後半は印象が薄くて失速感がありました。感動シーンも中谷美紀と阿部寛のエピソードじゃなく、中谷美紀と親友の【熊本さん】のエピソードの方が良かったです。主人公2人以外の周りのキャラクターも個性派揃いで楽しかったです。★★★☆☆星3つ

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2009年3月29日 (日)

リアル鬼ごっこ

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『リアル鬼ごっこ』・・・2007年、日本映画。若者に絶大な人気を誇る山田悠介の同名ベストセラーをフレッシュな若手キャストで映画化した戦慄のホラー・サスペンス・アクションです。主演は石田卓也、共演に谷村美月、柄本明、吹越満です。ひょんなことからパラレルワールドに迷い込んでしまった主人公の【佐藤翼】が、その世界を仕切っている王様の命令によって【佐藤】姓の人間を次々と捕まえては殺す謎の集団から逃げ延びる決死のサバイバルを描いています。開催期間1週間、佐藤さん限定の捕まったら殺される鬼ごっこです。ありえないストーリーを【パラレルワールド】という、似ているけれど全然違うもう1つの日本を舞台にして展開しております。発想は面白いですが、ルールがいまいち練られていません。結婚して姓を変わった人はどうなる?鬼は武器を持っていますが佐藤さんは逃げるだけ?他の人は何故、助けようとせずに全国の佐藤さん達を見殺しにするの?佐藤さんが捕まる様子をテレビ中継までするありさまです。主人公達は特別な能力があるわけではなく、ただ走って逃げているだけなのに何故か主人公達以外の全国の佐藤さんは1週間でほとんど捕まってしまう情けなさです。原作が子供向けなので、そういう突っ込みは無しで見るべきか。当初は【鬼ごっこ】ですが鬼ごっこ週間が終わった後半は王様と主人公達との喧嘩です。でも王様の正体はただのオヤジなのであっけなく負けて終わりです。主人公がビルから落ちると無限にある別のパラレルワールドに飛ばされるので不死身です。結局、曖昧なルールと、どこまでも都合の良い展開を【パラレルワールド】で何でもありにしてしまっているので全然緊張感がありません。主人公達の演技も酷いもんでした。『バトルロワイヤル』のように最後まで鬼ごっこをすれば良かったのに。★☆☆☆☆星1つ

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2009年3月28日 (土)

ラスト、コーション

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ラスト、コーション』・・・2007年、中国/アメリカ映画。『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が、一人の女スパイの愛の葛藤を描く官能サスペンスです。日本軍占領下の上海と香港を舞台に、想いを寄せる人のため図らずも抗日運動に身を投じたヒロインが、日本軍と手を組む祖国の裏切り者の男を暗殺すべく、色仕掛けで接近していく中で展開していく男と女のギリギリの心理戦がスリリングに綴られていきます。主演は『インファナル・アフェア』のトニー・レオンと大抜擢となった無名の新人タン・ウェイです。セットや衣装もお金が掛かっており2時間半を超える大作です。香港の大学でカッコいい男性が演劇部にいるということで女友達に誘われ何となく入部、時代的に反日を扱った内容が受けたことから演劇部員達は国民党に利用されていきます。男性達は『祖国の為に!』と鼻息が荒いですが、ヒロインは『好きな人と一緒にいられるから』と目的が違います。トニー・レオン扮する標的の男性に接近する為に愛人になりましたがさまざまなプレイで肉体の快楽を教え込まれたことから目的が揺らいでいきます。話題になった過激な性描写は出し惜しみなのか後半まで出てきません。そしてボカシばかりで時間も少なく期待外れでした。期待した性描写を省いて評価してみると、トニー・レオンが用心深くてなかなか隙を見せないので同じような作戦の繰り返しで時間が長すぎました。でも豪華なセットと俳優陣の演技のおかげで何とか最後まで見られました。心変わりで演劇部員達の末路は可哀想でしたがヒロインは美しかったです。★★☆☆☆2つ

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2009年3月26日 (木)

砂時計

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『砂時計』・・・2008年、日本映画。2007年には昼帯でTVドラマ化もされ好評を博した芦原妃名子原作の同名少女コミックを映画化したラブ・ストーリーです。思春期の切ない初恋とその後の行方を描いています。中高生時代の主人公たちを夏帆と池松壮亮、大人になってからの2人を松下奈緒と井坂俊哉が演じています。島根県の田園風景をふんだんに挿入した中高生時代の日常と恋愛模様を描いた前半は夏帆の演技も素晴らしくまあまあのできでした。オープニングで大人になった松下奈緒が登場し、すぐに回想シーンとして夏帆にバトンタッチし、約半分は中高生時代です。そこから10年の時が流れ現在の松下奈緒の話になりますが、こちらがすごくつまらないです。松下奈緒演じる杏は姿形はすっかり大人になって新しい恋人と婚約までしているのに性格は昔のまんまです。中高生時代ならまだ自分のことしか考えられない幼い恋愛で済まされますが、いい大人がこれでは辛い破局をしてまで生きてきた10年間は何を学んできたのか分かりません。また松下奈緒のパートが弱いと製作側が感じたかどうか分かりませんが後半になっても時折回想シーンを挿んで夏帆がでてきます。それが余計に夏帆と松下奈緒の演技を比べることになり夏帆を引き立ててしまっています。逆に松下奈緒のパートには感情移入できず、いらいらするばかりでした。結局は悲劇の主人公に浸り続ける自己中女に振り回される家族と友人達の10年間の悲劇でした。★★☆☆☆星2つ

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2009年3月25日 (水)

茶々 天涯の貴妃(おんな)

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『茶々 天涯の貴妃(おんな)』・・・2007年、日本映画。織田信長の妹、お市の方の娘、茶々の激動の生涯を、絢爛豪華に描く時代劇ドラマです。主演は元宝塚歌劇団宙組の男役トップスター和央ようかで、これがスクリーン・デビューとなります。共演に寺島しのぶ、富田靖子、織田信長に松方弘樹、豊臣秀吉に渡部篤郎、徳川家康に中村獅童が演じています。私は恥ずかしながら歴史小説もNHK大河ドラマも読んだことも見たこともないので歴史ドラマには疎いです。だからこの映画の中に色々出てくる各エピソードも有名な話がいくつかあると思いますが、事実と違うとか今までのキャラクターや作品と違うとか考えることなく、ほとんど真っ白な気持ちで鑑賞しました。ストーリーはお市の方と、浅井長政との間に生まれた三姉妹、茶々、はつ、小督が天下取り争いの道具にされ翻弄される様を描いています。2時間を越えますが次々とテンポ良く進むので退屈はしませんでした。衣装やセットも豪華で東映京都撮影所の実力が見え素晴らしかったです。ロケ地も京都の何処の場所かな?と考える楽しみもありました。伏見桃山城を塗り替えて撮影したという大坂城も重量感があり、うまくセットと組み合わせた炎上のシーンも迫力がありました。ただいくつかある合戦のシーンは迫力はありますが、いつも馬に乗って突っ込むだけで単調であまり見所がありませんでした。最後はいきなり炎上で大坂冬の陣、夏の陣もありません。世間では問題になっていた和央ようかの宝塚男役口調のセリフ回しは、この映画では【凛とした男勝りの茶々】として描いているので、逆に凄みがあり良しとします。歴史の軽いおさらい程度に楽しめました。★★☆☆☆星2つ

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2009年3月24日 (火)

ライセンス・トゥ・ウェディング

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ライセンス・トゥ・ウェディング』・・・2007年、アメリカ映画。彼女の地元の教会が定める結婚準備講座を受けることになったカップルが、変わり者の牧師が課す奇妙な課題に振り回されるラブ・コメディです。出演は、牧師役にロビン・ウィリアムズ、カップル役にマンディ・ムーアとジョン・クラシンスキーです。監督は『旅するジーンズと16歳の夏』のケン・クワピスです。婚約期間は相手の良いところしか見えずに本音で語り合うこともなかなかないと、牧師は結婚生活の疑似体験のような課題を次々と与えます。ゲームを通して相手や相手の親族に対しての本音を引き出したり、リアルな喧嘩ごっこをしてみたり、中でも爆笑だったのは双子の赤ちゃん人形のお世話です。人形はとてもよくできていて夜泣きや吐いたり、お漏らししたりします。婚約中の2人は毎回大騒ぎで相手に対しての思いやりを失っていきます。2人は無事に結婚式を迎えることができるのでしょうか?ロビン・ウィリアムズは今回は脇役ですが、演技はいつも通りで目立ちまくりで、度を越したおせっかいな牧師役で笑わせてもらいました。最後まで全然捻りもなく予想通りの展開でラブコメの王道ストーリーでした。★★★☆☆星3つ

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2009年3月23日 (月)

ビー・ムービー

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ビー・ムービー』・・・2007年、アメリカ映画。『シュレック』シリーズのドリームワークスが贈るCGアニメーションです。新米の働きバチがハチミツの搾取を食い止めるべく人間界へ飛び出し、大冒険を繰り広げるアドベンチャー・コメディです。アメリカの人気コメディアン、ジェリー・サインフェルドが主人公の声のほか製作と脚本も担当、共演は『シカゴ』のレネー・ゼルウィガーです。虫達は言葉が喋れないのではなく人間と会話をすることが禁止されているということです。人間界に出た主人公のミツバチがそのタブーを破ります。ミツバチの冒険を期待しましたが、内容は人間がハチミツを食べる為に養蜂場で働かされているミツバチの解放を求める裁判が中心です。ミツバチも裁判で証言などをして裁判に勝利します。人間はハチミツを食べるのを禁止されミツバチは仕事から解放されますが、後半はそのことにより生態系のバランスが崩壊する様を描いています。絵は綺麗ですがストーリーは全然面白くないですしキャラクターも可愛くありません。結局ドリームワークス・アニメは『シュレック』だけかな。★★☆☆☆星2つ

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2009年3月22日 (日)

28週後...

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『28週後...』・・・2007年、イギリス/スペイン映画。世界的にスマッシュ・ヒットしたゾンビ・アクション・ホラー『28日後...』の続編です。前作の監督ダニー・ボイルは製作総指揮にまわり、新たに『10億分の1の男』のスペインのフアン・カルロス・フレスナディージョがメガホンをとりました。主演は『フル・モンティ』のロバート・カーライルです。ウイルス感染発生から28週後、事態は沈静化し米軍主導のNATO軍監視の下、復興が始まったばかりのロンドンを再びウイルスの脅威が襲います。前半は感染者が全滅したはずのロンドンで、いかにしてウィルスが再発生するかが見所です。夫婦で隠れていた田舎の廃屋でゾンビに襲われて妻を置き去りにして逃げ去って助かった夫が主人公です。主人公の設定が辛いです。後半は再び爆発的に大量発生したゾンビと米軍の対処が見所です。逃げ惑う住民と追いかけるゾンビの区別が付かないので無差別に殲滅するシーンなどがあります。この作品はテロの鎮圧にイラクへ入った米軍を皮肉に描いているようです。後半は主人公一行がゾンビからと米軍からの逃避行することになります。途中、仲間が次々と犠牲になっていきます。それぞれのアクションシーンは結構ショッキングでした。前作のエンディングは希望がありましたが、今回は絶望的です。でもアメリカ映画と違い悪くはなかったです。次回作は『28ヵ月後...』かな★★★☆☆3つ

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2009年3月21日 (土)

飲み会

0903_4  先日の水曜日に準指受検仲間のDちゃんから飲み会に誘われて久々に河原町へ出撃してきましたbeer今回の場所はさかなや道場 京都河原町店ですnote午後7時に現地集合だったのでI波氏と一緒に行きましたtrain今回のメンバーはI波氏とDちゃん、そしてS雪スキークラブのK崎氏とS木氏と私の5名でしたhappy01

0903_2 今年の準指検定でK崎氏が受検3年目で見事合格されたのでお祝いも兼ねましたshine今年の準指検定はI波氏と私がC級検定員検定受検だったので現地ではDちゃん達、準指受検生とは接触が禁止されていたので応援もできませんでしたdown話題は今年の準指検定の模様のからスタートとなりましたnotes

0903_3  S雪のメンバーとは今までゆっくりお話しする機会がなかったので途中でメアド交換となりましたflairでもここのお店は地下にあるので携帯mobilephoneの電波が不安定でうまく繋がりません、赤外通信での交換となりましたsmile午後7時から始まった飲み会は話題が尽きません、結局お店を出たのは午後11時を過ぎていましたsweat01平日なので普通なら解散しても良い時間ですが、まだ1次会が終わったばかりで、名残惜しいですbearing

0903_5  と、いうことでS木氏のお馴染みのお店が先斗町にあるということで2次会へと流れて行きましたcoldsweats01ヨロヨロの足取りで5人と男達が流れ着いたお店はBer こりんごですnoteここでは今度はワインのボトルをおろして再び乾杯ですwineもう何を喋ったかは覚えていませんsweat01午前1時過ぎにお店を出て解散となりましたshockヨロヨロと四条通りを歩きながら途中でマクドでトイレを借りた勢いでクオーターパウンダーのセットを買ったり、吉野屋で牛丼を食べたりしながら烏丸まで歩いてしまっていましたcoldsweats01そこからタクシーに乗って本当の解散となりましたcar久々に大酒を飲んで次の日はしんどかった~shockでも、すごく楽しかったですhappy01誘ってくれたDちゃん、ありがとうnote

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2009年3月20日 (金)

28日後...

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『28日後...』・・・2002年、イギリス映画。 感染すると激しい怒りに満たされ見境なく他の人間を襲うようになる(ゾンビ化する)新種のウィルスが蔓延したロンドンを舞台に、感染を免れた人々の生き残りをかけた戦いを描くSFホラーです。『ザ・ビーチ』の原作者アレックス・ガーランド初のオリジナル脚本を『トレインスポッティング』、そして先日のアカデミー賞で賞を総なめにした『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が映画化しました。冒頭の住民が国外退去して無人となったロンドンの街並みは衝撃的でした。全編に絶望感が漂う演出や音楽はとても効果的で相変わらず場面を盛り上げます。後半は周りがゾンビだらけに囲まれた屋敷が舞台です。それなのに逃げ延びて生き残った人間同士で屋敷内で争う愚かさは、それまでのゾンビ映画と同じで新鮮さはありませんが、ゾンビが全速力で追いかけてくるのですごく緊張感がありました。爽快感が薄いけれど余韻が残るところはハリウッド映画にはないイギリス映画らしい映画でした。★★★☆☆星3つ

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2009年3月19日 (木)

歓喜の歌

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『歓喜の歌』・・・2007年、日本映画。人気落語家・立川志の輔の同名新作落語を映画化したハートフル音楽コメディです。大晦日の公営文化ホールでママさんコーラスのダブル・ブッキングが発覚したことから巻き起こる一大騒動をユーモラスに綴っています。主演は小林薫、共演に6年ぶりのスクリーン復帰となる安田成美、監督は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司です。文化ホールの主任とダブルブッキングした両ママさんコーラスとのやりとりで大晦日にどう折り合いをつけるかを描いています、ただそれだけの地味なストーリーです。ストーリーは地味ですがそこに、文化ホールの主任、両ママさんコーラスのリーダー、部員達それぞれの背景を笑いを交えながら描くことで2時間近い時間を飽きることなく繋いでいます。クライマックスの素晴らしい合唱会のシーンは、そこまでに至るそれぞれの苦労がオーバーラップし盛り上がります。この構成『のど自慢』と似ているな~と思ったら同じ映画製作会社【シネカノン】でした。★★★☆☆星3つ

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2009年3月17日 (火)

エクスクロス 魔境伝説

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『エクスクロス 魔境伝説』・・・2007年、日本映画。 第1回<このミステリーがすごい>大賞で“隠し玉”枠に選ばれた上甲宣之の痛快ホラー『そのケータイはXXで』を、『バトル・ロワイアル II~鎮魂歌(レクイエム)~』『スケバン事 コードネーム=麻宮サキ』の深作健太監督で映画化したサスペンス・ホラーです。傷心旅行で人里離れた温泉地を訪れた女子大生が、突如豹変した村人たちに襲われる恐怖を描いています。主演は松下奈緒と鈴木亜美、共演に小沢真珠と中川翔子です。生贄となる女性の切断した左足を供物にする風習がある村が舞台です。全編、夜の山村での追いかけっことバトルの連続です。松下奈緒と鈴木亜美は途中ではぐれてしまい。『松下奈緒が逃げている時、鈴木亜美は・・・』という感じで、時々リンクしながらもそれぞれ別々のストーリーで進んでいきます。次々出てくる追っ手のキャラが立っていて目が離せません。深作健太監督の過去の作品では空回りした演出の駄作ばかりでしたが、今回は色々な演出が奇跡的な相乗効果を生んでマグレ的な面白い作品に仕上がっていました。ハラハラしたり笑ったりオチも最高にずっこけました。★★★☆☆星3つ

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2009年3月13日 (金)

この道は母へとつづく

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『この道は母へとつづく』・・・2005年、ロシア映画。孤児院で育った6歳の少年が実の母を求めて過酷なひとり旅を繰り広げる感動ドラマです。ある出来事を境に実母との再会を希求した末、文字を覚え、ついには孤児院を抜け出し、追っ手をかわしながら母を探す少年の悲壮な旅路を、現代ロシアの社会情勢を背景にリアルなタッチで綴っています。ロシア映画なのでハリウッド映画のような過剰に盛り上げる演出はありません。終始淡々とドキュメンタリー映画のように進んでいきます。文字を覚えて、母親の資料を手に入れ読めるまでにかなりの時間がかかり、旅に出るのは後半になってからです。旅も電車で終点まで行きバスに乗り換えて行くだけなので意外に簡単です。実話をベースにしているので6歳の少年の旅にしてはこんなもんでしょう。『母をたずねて三千里』のような過酷な旅を期待していたら拍子抜けします。最高の見せ場である待望の母親の再会シーンも玄関を開けたところで終わるので、これまたあっさりで泣く映画ではありませんでした。★★☆☆☆星2つ

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2009年3月11日 (水)

赤ひげ

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『赤ひげ』・・・1965年、日本映画。山本周五郎原作の『赤ひげ診療譚』を基に、巨匠・黒澤明監督が三船敏郎、加山雄三主演で映画化したヒューマニズム溢れる人情ドラマです。江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描いています。3時間を越える大作で2時間くらいのところで休憩があります。4~5個ある各エピソードは退屈はしません。どれも共通しているのは庶民の貧困です。三船敏郎演じる人情に厚い【赤ひげ先生】の存在感はさすがです。やる気の無い加山雄三演じる若い医者も後半では見違えるように生き生きとしています。白黒作品ならではの陰影を使った演出は見事ですが、古い作品なので音声が聞き取りづらいのと長時間はつらいです。★★★☆☆星3つ

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2009年3月 9日 (月)

ビデオ鑑賞会

09032  先週末の土曜日の夜はS田氏のお宅にお邪魔してきましたshine車を走らせS田氏のお宅には午後9時半頃に到着しましたcar次の日の日曜日の午前中から用事があるので午後11時過ぎくらいには撤収予定でしたが早速ワインwineを飲んでしまい予定変更を余儀なくされましたcoldsweats01メンバーはその後も続々と増え、最終的には大人6名のプチ宴となってしまいましたsweat01酒の肴にリビングにある大きなテレビtvで今シーズン撮影したビデオの鑑賞会となりましたmovie今シーズン滑りのネタが尽きた頃にS田氏がゴソゴソと古いビデオテープを出してきて再生されたのは〜【SKI NOW】を毎週撮り貯めたビデオでしたflair

0903  内容は【SKI NOW '90】でこの頃までが一番ハマっていた時期で私も録画して何度も見てましたnote懐かしい顔触れ、懐かしい映像、懐かしいCMなどが流れ覚えているシーンがいくつもありワイワイガヤガヤと当時の話をしながらお酒もよく進みますhappy01気が付くと午前3時もとっくに過ぎていましたshock結局、泊めてもらうことになり午前4時前に就寝となりましたsleepy起床は午前8時過ぎで、慌ただしく帰宅しましたcarS田さん、遅くまで大変お世話になり、ありがとうございましたhappy01次回はバーベキューかな?flair

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2009年3月 8日 (日)

サウスバウンド

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『サウスバウンド』・・・2007年、日本映画。人気直木賞作家・奥田英朗の同名痛快家族小説を『家族ゲーム』『間宮兄弟』の森田芳光監督、豊川悦司主演共演に天海祐希で映画化しました。仕事もせず家でゴロゴロしている元過激派の父親の破天荒な言動に振り回される小学生の息子の困惑と、突然家族を引き連れ沖縄の西表島に移住し、そこでもさらなる大騒動を巻き起こす父親の型破りな生き様を描いています。前半は東京編、後半は沖縄編の二部構成になっています。東京編では都会の子供のややこしい人間関係を中心に描き、沖縄編では逆に自由な生活ぶりを描いています。そこそこリアリティーがある前半とリアリティーがあまり無い後半、ジメジメとした灰色の前半と真っ青な後半など対比が鮮明ですが全体的にリアリティーが足りません。そこに破天荒な父親の存在により、『ナンセーンス!』の一言で片付けて納得させられている部分があります。各エピソードは退屈ではありませんが、面白くもありません。最後は両親の国外逃亡で終わりますが残された子供達の生活はどうなるのでしょうか?そんなことを考えるのも『ナンセーンス!』なのでしょう。★★☆☆☆星2つ

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2009年3月 7日 (土)

スーパーサイズ・ミー

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『スーパーサイズ・ミー』・・・2004年、アメリカ映画。マクドナルド(マクド)のメニューだけ(水分含む)を1日3食1ヶ月間食べ続けたら人間の体はどうなるかをユニークかつ危険な形で検証した異色ドキュメンタリーです。監督のモーガン・スパーロック自身が実験台となり、偏食生活が身体にどのような影響を及ぼすのかを身を張って伝えると同時に、ファーストフードや肥満をめぐる社会的背景をも浮き彫りしていきます。まずアメリカのメニューのサイズに驚きます。スーパーサイズのドリンクは1200CCもあり、ダブルクォーターパウンダーてのもあります。20年程前に日本のマクドでもクォーターパウンダーがメニューにありましたがサイズが大きすぎてあまり売れずに廃止になりました。でも最近の【メガ】ブームでクォーターパウンダーが復活し、さらにダブルクォーターパウンダーまで登場するくらい日本人も大食化しています。アメリカコンプレックスが未だに抜けない日本人の生活はアメリカを見習い後を追い続けています。映画は毎日マクドで食べる様子を撮り続けると共に監督兼被験者の内科検診も平行して行っていきます。最初と最後では肝臓や血液の数値が別人のように悪化し全然違うのに驚きます。でも、どんな食事でも偏食をすれば体調を崩すのは当たり前の話で、必ずしも映画が言うようなマクドが悪いとは私は思いません。食べ過ぎなければ良いだけなので、逆に見終わった後にハンバーガーが食べたくなりました。映画で食べるのはほとんどがダブルクォーターパウンダーとポテトとコーラなのでもう少しアメリカのマクドのメニューのバラエティーさも見たかったです。★★★☆☆星3つ

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2009年3月 6日 (金)

ジャスト・マリッジ

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ジャスト・マリッジ』・・・2003年、アメリカ映画。アツアツ新婚カップルがハネムーン先のヨーロッパで次々と災難に遭遇、さらに結婚に反対の家族の妨害も加わり破局の危機に陥るラブ・コメディです。出演はアシュトン・カッチャーとブリタニー・マーフィです。貧乏青年とセレブお嬢様が出会って1ヶ月で同棲、9ヶ月で結婚というスピード婚の若者2人のハネムーン珍道中が中心です。やることなすことハチャメチャで若さゆえの行動に爆笑の連続です。だいたい結果は見えていますので最後まで見せるのは演出と主役2人次第です。その点、この作品はどちらも良いです。演出は緩急の差があり笑いのタイミングが絶妙です。主役2人も魅力的でとんでもない展開の連続ですが嫌味がないです。新婚旅行先のロケーションも丁寧に描かれていて綺麗でした。★★★☆☆星3つ

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2009年3月 5日 (木)

チェンジ!

0903  先日、赤いトラックとお別れした日、入れ替わりで新車トラックが納入されましたshineこのご時勢で大きな家具の配達もめっきり減り大きなトラックは維持費だけでも大変ですsweat011.5トンの赤いトラックから軽トラックスズキ キャリイになってしまいましたbearing早速、午後から春日神社で車の御祓いをしてもらいに行ってきましたnoteこの日は大安の土曜日で晴天sunとあって、ご祈祷、御祓い希望者が多く順番待ちになりましたが滞りなく厳かに御祓いを終えることができましたcar今は年度末で1年で一番忙しい時期です、これからの大活躍に期待ですflairそしてやっと、これで真夏の配達も快適になりますhappy01

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2009年3月 4日 (水)

ヒトラーの贋札

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ヒトラーの贋札』・・・2007年、ドイツ/オーストリア映画。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが英米経済の混乱を企図して大量の贋札製造を行った【ベルンハルト作戦】の裏に秘められた実話を、強制的に贋札作りに従事させられたユダヤ系技術者の視点から描いた戦争サスペンス・ドラマです。実際に強制収容所で作戦に関わったユダヤ人生存者アドルフ・ブルガーの自伝『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』をベースに、フィクションを織り交ぜスリリングかつドラマティックに綴っています。今までのユダヤ人収容所を扱った作品のように虐殺や酷い扱いを描いたシーンもあります。でもこの作品は、そんなシーンを盛り込みながらもメインはサスペンスです。1つの収容所に集められたユダヤ人の贋札作りのプロ達は壁一枚を隔てた仲間達と違い【結果】を出すことにより毎日生き長らえることができます。ストーリーは次々と敵味方により困難にぶち当たり、ギリギリのところで【死】を回避していく様子を描いています。場所が場所なので常に死と隣り合わせの環境はとてもスリリングでした。時間も、ユダヤ人収容所モノにしては非常に短いので退屈もしませんでした。でもやはり舞台が舞台だけに重いです。★★☆☆☆2つ

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2009年3月 3日 (火)

ターミネーター2/特別編

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『ターミネーター2/特別編』・・・1993年、アメリカ映画。世界中で大ヒットを飛ばした『ターミネーター2』(91年)に、最終編集で割愛されたカットを復元した16分長いヴァージョンです。元々のシナリオでは存在していた部分のフォローが大半で、主人公達の行動の意図がより明確になっています。追加されたシーンはだいたいすぐに分かり新鮮に感じました。2時間半を越えますが長さは全然感じません、最後の最後までサービス精神旺盛で見せ場の連続で見終わった後は満腹状態でした。ありとあらゆるアイデアと演出を盛り込み全編様々なアクションシーンの連続で片時も目が離せません。でもあまりにアクションシーン重視の為にドラマ性が少し弱いのが1作目と違います。★★★★☆星4つ

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2009年3月 2日 (月)

白いたい焼き

09032  巷でちょっと噂になっていた、白いたい焼きで有名なえびす堂が先週末の土曜日に我が家の近所にオープンしましたshine早速昨日の日曜日に奥さんが買って来てくれたので食べましたrestaurant毎日限定数販売の抹茶味はすでに売り切れだったそうですwobbly今回はベーシックに黒あん味でしたflairチラシで謳ってる【冷めてもおいしいモチモチ感】て、どんな感じなんでしょうsign02食べてみると生地は【モチモチ感】というより【お餅】そのものみたいな感じでした、表面がお餅で中がアンコなので見た目はたい焼きですが食感は和菓子の大福餅ですsweat01う~ん、他の味も試してみたいですが、普通のたい焼きが食べたくなりましたhappy02

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2009年3月 1日 (日)

全然大丈夫

自宅鑑賞映画の感想 1本

 『全然大丈夫』・・・2008年、日本映画。大人計画の人気役者・荒川良々を主演に迎え、世間からちょっとズレた大人になりきれない不器用な男女3人の恋の行方を、ユルくて温かなタッチで丁寧に描いた異色コメディ・ドラマです。共演は木村佳乃、岡田義徳です。ホラーが好きで人をむやみに怖がらせることに夢中のオタクな無責任男。彼の幼馴染で八方美人でお人好しのサラリーマン。そこに働きに来た画家志望の手先も生き方もとびきり不器用な女性の3人の日常を描いています。特にストーリーはありません。個性的な3人のズレっぷりの数々をショートコント風にしてエピソードとして繋げているだけです。それぞれのエピソードはいくつか笑わせてもらいました。日常を描いた作品とはこんなものかもしれませんが、色々笑わせてもらって面白かったけれど結局何の話?キャラクターの個性だけで内容はありませんでした。★★☆☆☆星2つ

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